看護師の仕事と切り離せない夜勤は、心身共に大きな負担がかかるものです。
生活リズムが不規則になり、体調を崩してしまうことも少なくありません。
その際には、少しの工夫で夜勤の負担を軽くし、上手に乗り切ることが可能です。
まず、夜勤前の過ごし方が重要になってきます。
勤務開始の数時間前に、1〜2時間程度の仮眠をとるのがおすすめです。
長く眠りすぎるとかえって体がだるくなることがあるため、短時間で切り上げるのがポイントと言えます。
食事は消化が良く腹八分目にしておくと、勤務中に胃がもたれるのを防げるでしょう。
夜勤中は、こまめな水分補給を心がけると良いです。
眠気覚ましにカフェインをとる人も多いですが、勤務の後半や仮眠前に飲むと勤務終了後になかなか眠れない原因になります。
飲むタイミングを考えることが大切です。
また、短い休憩時間でも効率良く体を休めるために、アイマスクや耳栓を用意しておくと良いでしょう。
そして最も大切なのが、夜勤後の過ごし方です。
帰宅時に強い朝日を浴びると体が覚醒してしまうため、サングラスをかけるのが効果的とされています。
帰宅後はすぐにベッドに入るのではなく、消化の良い軽い食事をとったり、ぬるめのお風呂に浸かったりして、心と体をリラックスさせる時間を作りましょう。
寝室のカーテンを遮光性の高いものにするなど、昼間でも暗く静かな環境を整えると睡眠の質が高まります。
自分に合った夜勤の過ごし方を見つけることが、長く健康に看護師として働き続ける鍵となるでしょう。